イザヤ書 2:1-5
アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。
終わりの日に主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち、どの峰よりも高くそびえる。
国々はこぞって大河のようにそこに向かい、多くの民が来て言う。
「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。
主の教えはシオンから、御言葉はエルサレムから出る。主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。
ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。
人々はどこに向かうのか
ウクライナとロシアの戦争が始まる前、ウクライナの人々は普通に生活していた。
商店で買い物をし、子どもたちははしゃいで遊び、
「ここでは、ウクライナ人もロシア人も一緒に働き 普通に生活している。戦争なんてあってはいけない」
インタビューで、女性が話していた。
どこにでもある 日常の風景。
今や破壊されつくした。
地上の人々は、道を示すものさえ 奪われて